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『フトマニ』が「大宇宙の法則」と云われる所以

前回は、『フトマニの大意』を少しご紹介させて頂きましたけども、今回は、この『フトマニの大意』が何故、「大宇宙の法則」に基づいて書かれているのか…?
といった疑問に関する答えをご紹介させて頂きたいと思いますm(_ _)m

以下、http://tohokujomon.blogspot.com/2008/12/blog-post_6401.html 様から拝借。
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■マンダラの見方

鳥居礼氏「宇宙原理ホツマ」による曼陀羅とは

胎蔵界曼陀羅には、大乗仏教の中で取り入れられた仏ます。それは宇宙の森羅万象を包括するとされることから、《宇宙母胎》としての母性原理を見いだすことができる。

金剛界曼陀羅は、大日如来を中心とする、密教独自の三十七の仏、菩薩が選ばれ配置されています。数多くの仏菩薩の中から三十七尊を選別し、大日如来以外の三十六尊を四つの仏界に分け、整然と組織化したという点において、冷厳な不正原理をあてはめることができます。

しかし、このような両界曼陀羅に対する原理づけは、もともとのインドなどにはなく、日本で空海が考え出したと言われています。

futomani.jpg

そこで、胎蔵界を、宇宙の万有を内包する《宇宙母胎》としての胞衣(えな)の中にあって、天上の言霊四十九神の啓示を受信する地上「高天の腹」にあてはめ、
金剛界を、始原神アメミオヤノ神の周囲に整然とした宇宙原理によって、フトマニ図のごとく配置された四十八神の鎮座する天上「高天の腹」あてはめれば、両者の間には、明確な共通性を認めることができるでしょう。

空海は十種神宝(とくさのかんだから)をはじめとする日本の古神道に精通していた点、あるいは「高天の腹」の整合性の高い原理性などを考慮すれば、天上・地上の「高天の原」の二重構造の観念がもともと我が国に存在していたが故に、両界曼陀羅が、日本密教においてかくも尊重されるようになったのではないかと推測されるわけです。

kakejitu_ryoukaimandara1-dai-a.jpg

胎蔵界の中央部である《中台八葉院》は、大日如来を中央に周囲に八菩薩を配しており、ホツマの「フトマニ図」のアメミオヤ神と周囲を取り囲むトホカミエヒタメの八御小神(やみこ)の構造と類似することが注目されます。
また金剛界の九つの仏界もやはり中央の成身界の内部もそれと共通する構造性を有しているといえましょう。



【まとめ】
天界の始原神アメミオヤの神は、地上では天照大神であります。
このように、日本の「フトマニ図」や「高天の原」の宇宙原理と、両界の曼陀羅には根元的な共通性があるように思われます。

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以上、転載はここまで。

ちなみにですが、『曼荼羅』とは下記のサイト様によりますと、

「曼荼羅はコスモス・宇宙だと言われます。
コスモスの意味は 秩序・調和であり体系的な宇宙であるとG・Lエバソーはいいます。
反意語はカオス
無秩序・不調和・無作為だといいます。
コスモスは宇宙、そして生きられるという意味の世界でもあるといいます。
曼荼羅・・・深いです。」

(http://hikarinamikaze.blog102.fc2.com/?mode=m&no=1196 様より)

なのだそうですが、実は、この『曼荼羅』の教えは、仏教や密教の世界だけではなく、かの「ホピ族」も含む、ネイティブ・アメリカン達にも共通する「宇宙の法則」であったようなんですよね~(^^)v

以下、http://sedona10silvermoon.web.fc2.com/medicine.html 様より拝借。
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メディスン・ホイールって、知ってますか?
「聖なる輪」、「生命の輪」、「魔法の輪」であり、それはまた「神聖な儀式」を執り行う場所でした。
それを、形作ったものがこれ。→

medicinewheel.gif

これは、ホピ族に限らず、他の部族でも、また北米だけでなく、世界中で似たようなコンセプトのもとに作られています。
総称して、これをメディスン・ホイールと呼んでいます。
この世のすべてのもの、植物や動物、鳥や虫、川や石や大地にも「魂と生命」が宿っている。
宇宙の輪の中の生きとし生けるものは、他の存在と調和して生きること、分かち合うことを学び、受け入れ「すべてのものとの繋がりに気づく」という思想を、あらわしたもの。

そして、十字は神聖な数、4つの方角や、色、人種、季節などをはじめとする、さまざまな意味を内包し象徴したものであり、バランス、調和などの「4」を表し、輪はすべてのものと自分はつながっているという意味を表し、また、始まりも終わりもないという世界観を表している。

例えば、この4つの意味とは・・万物は4つの要素に分かれており、例えば「誕生」「成長」「老齢」「死」の4要素、または、「肉体」「感情」「知力」「精神」であり、地球上の4つの人種を表す色でもある・・赤・黄・黒・白。

hopimedicinewheel.jpg

メディスン・ホイールは、実に、世界中のあらゆる場所に存在しているようです。
日本では、「曼荼羅」や神道の「鏡」に匹敵するし、イングランドのストーンヘンジは、世界に残る最も古いメディスン・ホイールといわれてるようです。

また、チベットの曼荼羅の「砂絵」と、ナバホ族(アメリカ)の「砂絵」にも共通点がみられ、アボリジニやアフリカなどの壁画と、ズニやホピ(アメリカ)の壁画も共通してるようです。
そうえば、ケルトの「円に十字」は、まさに「メディスン・ホイールの4方向」を表しているかのようですね。

(中略)

これは、北米のチェロキー族のリー・ブラウンによって、1986年にアラスカ州のフェアバンクスという都市で南北アメリカの先住民の代表が集まる会議にて、世界に公開された神話の話。

これは、我々のグレイトスピリットの言葉です。↓

「わたしはこれからあなた方を地球の四つの方向に派遣することにする。
やがて時が経ると、それぞれの方角に向かった人たちの色が四色に変わってしまうだろう。
みなを送り出す前にあなたたちにいくつか教えておくことがある。
あなたたちはこれを『もともとの教え(オリジナル・ティーチングス)』と呼ぶことになるだろう。
いずれまたみなが寄り集まり、この教えをわけあうことがあれば、この地球のうえで平和に生きていけるし、偉大な文明が出現するかもしれない。
わたしはあなた方にふたつの石版を授けることにする。時の輪が回っているあいだ、これらの石版をけして大地に投げ捨てるような真似をしてはならない。
兄弟たち姉妹たちのなかで、もし誰かがこの石版を大地に投げ捨てた場合には、人間に苦難が降りかかるだけではなくて、地球そのものが死んでしまうようなことが起こるだろう」

そのような言葉を伝えたあと、グレイトスピリットはわたしたち一人一人に責任と守護すべきものを与えた。

グレイトスピリットは赤い人たち、インディアンの人たちには、大地の守護者としての役目を与えた。このサイクルのあいだ、われわれは大地の教えについて、大地から育つ植物のことや、口に入れることのできる食べもののことや、癒しの力をくれる薬草のことなどを学ぶことになった。
そうすれば他の姉妹たちや兄弟たちとともにわれわれがいま一度集まったとき、そうした教えをみなで分けあうこともできるかもしれない。
この大地にはなにか良きことか起こることになっているのだ。
次にグレイトスピリットは南に向くと黄色い人たちに風の守護者としての役目を与えた。
その人たちは、みなのスピリチュアルな進歩のために、空について、そして地球の呼吸である息について、学ぶことになっていた。
みながいま一度集合するときには、この人たちはその知識を分けあうことになっていた。

そしてグレイトスピリットは今度は西に向き直って、黒い種族の人たちに水の守護者としての役割を与えた。この人たちは水の教えを学ぶことになっていた。
水は世界を形作っている主要な要素のなかでも第一の地位にあり、最も控えめであって、最も強力なものである。わたしは長老たちからこう教わったことがある。
肌の黒い人たちが、いずれ水の教えを持ってくるだろうと。

さらにグレイトスピリットは北の人たちに向かいあうと、白い人たちに火の守護者としての役割を与えた。
世界にあるものの多くのものをよくよく見れば、その中心に火があることがわかるだろう。
「電球」は白人の火だというものたちがいる。車の内部をよく見ればその中心で火花が飛んでいるのがわかるだろう。
飛行機の内部にも、汽車の内部にも、火を見つけることができる。
火はすべてを呑みこみ、なおかつまた動く。大地のうえを動き回りわれわれをもう一度人間家族としてひとつにつなぎあわせはじめたのが、他ならぬ白い人たちの姉妹や兄弟だったのはそういう理由による。

それから長い長い時が流れ、グレイトスピリットはそれら四つの色の人たちのそれぞれに石版を二枚ずつ与えた。
われわれ赤い人たちに与えられた石版は、アリゾナのフォーコーナー地区にあるホピ・インディアン居留地のサード・メサのうえで守られている。

サウスダコタから来ていたあるメディスンマンがその集会の会場の中央にビーズで形作られたメディスン・ホィールを置いた。
そのメディスン・ホィールは四つの色と四つの方角を表したものだった。彼が会場のみんなにたずねた。

「これがどこで作られたものかおわかりかな?・・・・
これはケニヤからきたものだ。
そのメディスン・ホィールの作り方は、ビーズの使い方といい、色の具合といい、われわれのものとうりふたつだった。
黄色い人たちに与えられた石版は、チベットの人たちが守っている。
仮にアリゾナのホピ・インディアン居留地から地球の反対側に通じる穴をずーっと掘っていくとチベットに出るのだ。
チベットの人たちの言葉で「太陽」はホピの人たちの言葉では「月」をあらわし、ホピの人たちの「太陽」という言葉は、チベットの人たちの「月」をあらわす。」

ヨーロッパの人たちの伝統を守り続けているのはスイスだ。
スイスでは、それぞれの家族が自分の家に伝えられた仮面を持っていてそれをみなで持ち合う日という風習がある。
それぞれの家族が自分の家の色というものをまだ知っているのだ。
全員がそうだというわけではないが、シンボルがなにかをまだ知っているものたちもいる。

これら四つの種類の人たちは、それぞれが偶然のように山々に囲まれたなかで暮らしている。

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以上、転載はここまで。

尚、余談ですが、↑に出て来る「スイス」の先住民は「ケルト人」らしいですけども、どうやらこの「ケルト人」と「アイヌ人」は”同祖だったかも?”というような説などがあるそうですから、何やら、遠い欧州のスイスも日本との繋がりがあるかもしれないんだぁ~と、ちょっと嬉しくなってしまいましたですな(=vv=)

* * * * * * * * * *

ケルト人とアイヌ人
(http://ameblo.jp/ohdoh/entry-10165889271.html 様より)

ケルト人と原日本人が一体で生まれたことにつき、特に根拠として挙げたいのは、日本のアイヌとの間に見られる相似性と対極性である。

* * * * * * * * * *

それにしましても、これら『曼荼羅』や『メディスン・ホイール』の教えと照らし合わせてみましても、如何に『フトマニの大意』が、世界共通の「大宇宙の法則」と同じであるか、よく分かりますですよね~(*^-^*)
やはり、古代の日本人は超凄い人達だったんだ~(=><=)と、とーっても嬉しくなりましたです…(= ̄▽ ̄=)♪

尚、『フトマニの大意』がつくられた経緯につきましては、下記になりますですm(_ _)m

「アマテル神は八百万神に御言宣して、このフトマニをモトウラ(本在・基)とする歌を詠ませ、自らが編者となって添削し、百二十八歌を選んで占いの根本とする。これを「モトラツタエの文 (本在伝えの文)」という。それ以後は「モトラツタエの文」を指してもっぱらフトマニと言うようになったようだ。」
(http://gejirin.com/src/Hu/futomani.html 様より)

『ヲシテ文献』に出てくる「占い」とは、一般的な占いではなく、下記のような真髄があるそうです。

「「フトマニ」
の「うらない」とは、
大宇宙の巡りの在り処(ありか)を知って、
さらに、より良いように対応するにはどうしたら良いかを、
考えるための縁(よす)がにするためのモノです。
なぜならば、世界は、
目には見えないものと、目に見えるものと、の、二つの合体によって成り立っているわけですから。

後世には、簡便に「吉凶」だけに耳目が集まってしまってますが、
「吉凶占い」は、
中世や、近世の感覚と申せましょう。「フトマニ」を、「吉凶占い」とだけに捉えるのは時代錯誤です。
あるいは、入門したての子供たち向けですかね?」

(http://www.zb.ztv.ne.jp/woshite/page21.htm 様より)

以上になりますが、そういえば最近、ツイッターなどでよく、

「あなたにとっての”善悪の基準”とは何ですか?」

と質問される機会が多いような気がするのですが、その答えは勿論、

「フトマニの大意です(^▽^)/」

になりますでしょうかね…(*vv*)
仏教や密教の『曼荼羅』でも、ネイティブ・アメリカン達の『メディスン・ホイール』でもなく、日本人にはやはりこれが一番だと思うのですが、どうでしょうか…?(^^;)
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秦一族

初めまして、秦一族(あの太秦の秦氏?)の記事読ませて頂きました。日本もまだ、捨てた物ではありませんね。
もう少し、詳しく知りたい気持ちで一杯です。
私は、日本の民俗学に興味のある自然科学系の
科学者の端くれです。
いろいろ教えて頂ければ幸いです。
よろしくお願いします。

今小路様へ

はじめまして~!
この度は、コメントを下さって誠に有難うございます~m(_ _)m

> 初めまして、秦一族(あの太秦の秦氏?)の記事読ませて頂きました。日本もまだ、捨てた物ではありませんね。
> もう少し、詳しく知りたい気持ちで一杯です。

実は当方も、秦氏の事は全然詳しくないですので、もっともっと知りたくて仕方ないです~(><;)
ちなみにですが、秦氏の事ならやはり、ご本家の秦氏の末裔の方が運営されているサイト様が
http://ameblo.jp/mzm27784/
一番かと存じますので、よろしかったら上記のリンク先を訪れてみて下さいませな~(*^-^*)/

> 私は、日本の民俗学に興味のある自然科学系の
> 科学者の端くれです。
> いろいろ教えて頂ければ幸いです。
> よろしくお願いします。

なんと、学者様なのですか~(=OO=)
自然科学と申しますと、もしかしたら『宇宙の法則』もお詳しいのでしょうね~(=><=)
こちらの方こそ、もしよろしかったら是非、色々教えて頂ければ幸いでございます~m(_ _)m

それでは、この度は足跡を残して下さって本当に有難うございました~m(_ _)m
こんなサイトでよかったら、また遊びに来てやって下さいませな~m(_ _)m

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「ヲシテ文献」「死海文書」「ホピの道」などが、只今のマイブームです。
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